鹿児島市 | 延床面積 109.7㎡(33.2坪)| ご夫婦+お子さま三人
周囲を見渡す小高い丘の上に建つ、大屋根と丸窓が印象的なおウチです。
リビングに入ると目を引く大きな太鼓梁は、ご主人の亡き祖父母宅にかつて架かっていたものです。
古家解体の際に新築時に使いたいとのご希望により、大切に取り外し、家族の集うリビングの吹き抜けに再利用しました。
同じ祖父母宅の和室にあった組子の欄間も、2階の腰壁にデザインアクセントとして再利用しました。
祖父母宅を長い時間見守ってきた梁や欄間が、これからは若いご家族の成長を見守ります。
吹き抜けや欄間を組み込んだ腰壁により、2階への視線の抜けを確保し、光を取り込み開放感を演出しました。
2階ホールのスノコ床や吹き抜けに設けたご主人自作のアスレチックなど、子どもがワクワク楽しめる仕掛けを施しました。
「家事動線が良く生活しやすい家」とのご要望に対して、LDKを中心に水まわり動線と外出・帰宅時の動線の2つの回遊動線を設定して、日々の生活のしやすさを追求しました。
キッチンから続く広めの洗面脱衣室は、雨天時の物干しスペースも兼ね、そこから続く外部の物干しデッキや浴室と、水まわりの家事動線を機能的にまとめています。
たたみルームの丸窓に設けた内障子と飾り床、オリジナルの洗面カウンターなど、随所に職人の手仕事を感じられる造作を施しました。
リビングに入ると目を引く大きな太鼓梁は、ご主人の亡き祖父母宅にかつて架かっていたものです。
古家解体の際に新築時に使いたいとのご希望により、大切に取り外し、家族の集うリビングの吹き抜けに再利用しました。
同じ祖父母宅の和室にあった組子の欄間も、2階の腰壁にデザインアクセントとして再利用しました。
祖父母宅を長い時間見守ってきた梁や欄間が、これからは若いご家族の成長を見守ります。
吹き抜けや欄間を組み込んだ腰壁により、2階への視線の抜けを確保し、光を取り込み開放感を演出しました。
2階ホールのスノコ床や吹き抜けに設けたご主人自作のアスレチックなど、子どもがワクワク楽しめる仕掛けを施しました。
「家事動線が良く生活しやすい家」とのご要望に対して、LDKを中心に水まわり動線と外出・帰宅時の動線の2つの回遊動線を設定して、日々の生活のしやすさを追求しました。
キッチンから続く広めの洗面脱衣室は、雨天時の物干しスペースも兼ね、そこから続く外部の物干しデッキや浴室と、水まわりの家事動線を機能的にまとめています。
たたみルームの丸窓に設けた内障子と飾り床、オリジナルの洗面カウンターなど、随所に職人の手仕事を感じられる造作を施しました。